サービスのこだわり
従来の2次元図面では持ちづらかったイメージを3次元化することによって、理解しやすい「3次元モデル」を従来の測量形態を維持しつつ、地上型レーザースキャナー・UAV(ドローン)を使用して、現地計測により高速・高精度・高密度のデータを取得し作成しております。地上型レーザースキャナーとUAV(ドローン)を組み合わせて計測することにより、広範囲でかつ必要な箇所については詳細なデータが取得でき、人が立ち入ることができない箇所の測量・計測に威力を発揮します。
サービス詳細
地上型3Dレーザースキャナー・UAV(ドローン)を用いて点群作成・点群データよる3Dモデル作成・点群データより縦横断図作成・紙ベース地形図やCADデータ等の2D図面から3Dモデル作成・i-Construction
3次元計測
地上型レーザースキャナによる計測
地上型レーザーパルスを使用するため、災害現場等の危険箇所や、複雑な地形の点群取得に適しています。また、文化財等の形態保存にも利用されています。
UAV（ドローン）による計測
UAVで撮影したデジタルカメラ画像を利用して、点群を取得できます。上空からの撮影のため、広範囲を短時間で撮影可能でき、地形等の点群取得に適しています。
その他、UAVによる航空写真撮影・動画撮影にも対応できます。
UAV(ドローン)を使用した空撮・測量は、墜落や第3者との接触等の危険が考えられます。そこで、被害を出さないようにするため、立ち入り制限や監視員の配置を行い、安全性を高めて作業を行っています。
3次元モデリング
2次元資料の3次元モデル化
道路・河川・造成等の机上での概算計画案策定において、従来では既存の2次元資料より、等高線や単点標高値より縦断面・横断面を作成して実施しておりました。3次元設計支援ツールを使用して、既存の地形図を3次元モデル化し、これより高速かつ正確に縦・横断図を作成して計画案を作成できます。
また、工事発注図面を3次元モデル化して理解しやすい3次元モデル作成にも対応しております。
また、工事発注図面を3次元モデル化して理解しやすい3次元モデル作成にも対応しております。
地形モデル作成
地上型及びUAVにより、取得した点群により、地形モデルを作成します。
縦・横断図作成や土量算出に利用できます。
縦・横断図作成や土量算出に利用できます。
出来形計測
地形モデル同様に、地上型及びUAVにより取得した点群データを利用して、「i-Construction」に対応しています。また、点群データより3Dモデリングすることにより肉眼では、把握しきれないようなひずみ等を把握・想定することが可能です。
